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マレーシア(ADTP)からカナダの大学へ編入合格記⓷ 〜編入先の決め方〜

こんにちは!

今回のブログではマレーシアからカナダの大学への編入記の続きで、私がどのように編入先である the University of New Brunswick (UNB) に決めたのかを書いていきたいと思います!

 

初めから読みたい方に^^↓↓

 

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 きっかけ

私が編入先であるUNBを見つけたきっかけは、UPIOというオフィスに訪れたことでした。

 

編入先相談へ行った次の日に、担当の方がメールでこのような学校もあるのだけどどう?と情報をまとめて送ってきてくれたのです。

その情報を元にウェブサイトやらを見ていて、「良さそうじゃん!」となりました。

 

その数日後にADTPが毎週のように行っている学校説明会(以下参照)

 

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でたまたまUNBが学校紹介してくれることを発見して、参加してみようと思い立ったわけです。

 

編入先に決めた理由

この理由なのですが、シンプルに大学と街、リクルーターに惚れ込んだからです!

 

幸い自分の成績も入学に問題なかったので選べたのも多少はありますが、これから数年間は過ごす場所にとても惹かれてしまったのですよね。

 

大きくまとめると:

⓵THE 大学という趣と歴史ある佇まい

これは完全に私の好みの問題にもなってくるのですが、クラッシックないかにも海外の大学という広大なキャンパスと建物のある場所に通いたかったのです。

正統派が好きで、素敵なキャンパスにとても憧れていました。

 

マレーシアで通っていた大学は比較的に若い大学なので、キャンパス自体は現代的でそう広くもなかったので、せっかく別の大学へも行けるチャンスがあるのなら違う系統へも行って見たかったというのもあります。

 

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UNB Fredericton

⓶自分の育った街にとてもよく似ていた

マレーシアでは都会的でとても便利な場所に位置する大学を発展途上国なので安全面や色々な事情も考慮して選びましたが、感想的には都会に疲れてしまったといったところでしょうか。

 

シドニーで育ちましたが、それでもオーストラリアの街はどこも比べ物にならないくらい緑豊かで自然と共存しているような場所ですのである意味田舎育ちなのです。

 

私自身は「地元」と呼べる場所に戻れるすべを今持っていない中で、やはり元いた環境にできるだけ近い場所へ戻りたいという気持ちがありました。そこで、UNBのキャンパスがあるFrederictonを見たときにとても似ていたんです!

運命を感じてしまった瞬間でもあり、すぐにその風景に惹きつけられてしまいましたね。

 

フレデリクトンは「緑の街」、セントジョンは港町なので「水の街」と呼ばれているそうです。まさに、「緑の街」の方は緑豊かで外景にとても力を入れているそうです。UNBのキャンパスもその活動に賛同していて、街や州からも援助受けているそうです。本当に、冬は大雪なのにあの景色を春、夏には戻してると思うとすごいです。

 

結論的に、私にとっては自然豊かで穏やかな時間が流れている場所の方が合っているとマレーシア留学を通して確信できました。将来的にはオーストラリアにも帰りたいですが、カナダで導かれたフレデリクトンで過ごすことが楽しみです。

 

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Fredericton- summer

 

⓷日本人含め誰もが選ばなさそう・いなさそう

これもまた私の癖というかなんというか、人と違うことを選んでしまうんですよね。

単純に面白そうというのもありますが、人が多い場所に行きたくないが大きいです。

 

まず、人が多いと多種多様な人がいて良いのですが、トラブルはたくさん起こりますよね。ましてや、同族同士は特に。高校留学なならともかく大学留学では自分の情報や生活のためにも付き合うことが得策なのですが、日本人が多い有名な街ほど「日本人」という性格の方が多いですし、入れ替わりも多いめんどくさいというのが海外生活13年目が語る経験則です。

 

反対に日本人が全然いない場所だと、かなりの確率で面白い変わった人たちと出会えるんですよね。私的にはこちらの方が心地よいのでだれも選びそうにない場所を選びました。

 

あとは、自分がバイリンガルで英語を使って生活できるところであれば何処へでも行けるレベルなので、このような選択が簡単にできたのもありますね。

言語でなにか選択を狭まれることはないというのは過去に英語で苦労したおかげで今自分を楽させてあげられてるなと思いますね。英語が喋れて、理解できて、生活できるだけで世界は恐ろしく広がります。

 

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UNB Fall

⓸大学とリクルーターの方の人柄と親切さ

ここは、かなりの重大ポイントです!!

 

どの学校を選ぶ際もそうですが、雑な態度や返しをしてくるところは入学してからももやもやすることが多くなると思います。

特にリクルーターは学校の顔でもあります。その人が持つカラーと雰囲気や、対応の良さは各自異なるとはいえ大事な要素です。明るく対応が丁寧な方であれば、大学の印象も良くなりますし、その逆もあります。

 

上記のことはどのシチュエーションでも当てはまりますよね。身近なところでいうと、カフェや会社もそうですし、留学エージェントでもそうです。好感度はその後にも直結します。自分の生活や人生のみならず、家族にも大きな影響を与える留学は見極めと人を見る目が大事です。

 

本題のUNBですが、対応が素晴らしい!!

大学でもリクルーター宛でもきちんと問い合わせの内容を読み、的確なアドバイスを個人に書いてくれて、とにかく返信の速度が早い!早すぎる!!

 

基本的に時差があるので私が送る時間がカナダでは真夜中なのですが、向こうの大学が開く時間と同時に返信が送られてくるのです!好感度が爆上がりです!

 

(実はマレーシアで通っているサンウェイ大学も同じような対応をしてくれたので、サンウェイにしたというのも大きいです。)

 

マレーシアもカナダの大学選びの際も様々な大学に問い合わせのメールを出しましたが、対応が酷いところは残念ながら多いです。確かに相手も忙しいでしょうし、お金を払って相談してるわけではないので仕方がないことと思われる方もいるかもしれませんが、「仕事」という面で私的には「信用度」を失うと考えます。

 

1番酷かったところはNBの近くの州にある大学なのですが、大学宛てに問い合わせをしたところ大学の公式ウェブサイトのリンクをテンプレの文と共に送ってくるだけ。何回か質問を変えて送ってみたのですが、結果は同じ。こちらとしては、そのリンクを読んでもわからない部分や当てはまらない箇所があったので質問しているのですがね。。。

たまたまその大学のZoom説明会があったので参加したのですが、それもまた酷すぎた、、

質問されるたびにリクルーターがイライラしてるのがわかる、口調が強すぎる等、人前にでる職業なのにとドン引きしてしまいました。

そこで、上記の法則は当たるのだなと確信しました。

 

そんなことから、UNBの対応は神のように見えました。合格する前も合格した今でもきちんと覚えてくださっていて、対応が変わることはありません。このことには私の両親をとても納得、信頼を寄せていてくれます。

 

なので、カナダへ渡航して大学に着いたらリクルーターの方にはお礼と挨拶を兼ねてお会いすることが楽しみですし、大学自体にもとても明るい未来を感じています。

 

www.unb.ca

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Handbook

まとめ

私の編入先の選び方はどうでしたか?

 

この大学が自分の人生において最後の学生生活を送る場所になるかと思うので、直感と事実をしっかり見極めて選んだ結果 the University of New Brunswick 1番合っているのではないかと思いました。

 

ランキングを特に気にされる方もいますよね。あまり私は執着するほど興味はないのですが、UNB自体はカナダ国内では26位前後、世界ランキングは900-1000位の枠に入っています。特にForestryが強いみたいですね。エンジニアやCSもNASAから出資を受けていたりするのですが、存在感はいかほどかと。。。

カナダ国内でも忘れられていそうというのがインターネットなどを活用して得た感覚です。

 

そんなことよりも、UNBへ通うことが楽しみで仕方ないのでその気持ちを胸に抱いて今の大学での最後のセメスターを駆け抜けましょう!

 

Mayu

 

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